【占星術で読み解く】大森元貴のホロスコープ|探究心と成功を支える星の配置

はじめに

2025年5月に放送された『突然ですが占ってもいいですか?』では、彌彌告さんが大森元貴さんを西洋占星術のホロスコープで鑑定されていたそうです。

番組内では、

・1ハウスに木星と海王星
・2ハウスに天王星
・8ハウスに金星と火星
・9ハウスに太陽、月、水星
・11ハウスに冥王星

といった配置が紹介されています。

※2025年5月『突然ですが占ってもいいですか?』の放送画面をもとに制作したイメージイラストです。

また、大森さんご本人も、

・14〜15歳で音楽活動を本格的に始めたこと
・16歳でMrs. GREEN APPLEを結成したこと
・活動休止から再始動に至るまでの心境

などを語られていました。

ただし、出生時間そのものは公表されていません。

そのため、今回の記事で使用するホロスコープは公式な出生時間ではなく、番組内で紹介されたハウス配置や、ご本人が語られた人生の転機、そしてMrs. GREEN APPLEのphase2、phase3への移行時期などを参考にしながらレクティファイ(出生時間の推定)を行ったものになります。

もちろん、実際の出生時間が公開されているわけではないため、あくまでも一つの仮説としてご覧いただければ幸いです。

それでは、大森元貴さんのホロスコープを読み解いていきましょう。

大森元基さんのホロスコープ

人生そのものを探究し続ける

大森元貴さんのホロスコープでまず目を引くのは、9ハウスに集まる太陽・月・水星です。

9ハウスは人生観や哲学、思想、真理探究などを表す場所。

人生とは何か・愛とは何か・人はなぜ生きるのか

そんな簡単には答えの出ない問いが、大森さんにとっては特別なものではなく、ごく自然に考え続けてしまうテーマなのかもしれません。

幼い頃から哲学や論理に関する本を読んでいたというお話にも納得です。知識を増やしたいというより、その先にある人間や世界の仕組みを理解したい。そんな探究心が見えてきます。

また大森さんの水星は乙女座で逆行し、さらに太陽の近くでコンバスト。
物事を何度も反芻しながら考え直し整え直しながら理解していくところがあるのでしょう。

例えば、
「本当にそうだろうか」「別の見方もあるのではないか」「もっと本質的な答えがあるのではないか」。
というように問い続けながら、自分なりの答えを探していくように感じます。

さらに興味深いのが、6・7・11ハウスのルーラーでもある水星が、太陽/月のハーフサムに位置していることです。このハーフサムは直接かつ真正で形成。

水星=太陽/月は、知的好奇心や向学心の強さを表す配置のひとつです。
ただ知識を集めるだけではなく、自分自身で考え、人間や社会への理解を深めようとする姿勢として現れているのでしょう。

また、仕事への向き合い方や人との関わり方、仲間やファンとのつながりにも、自身の人生観や考え方が色濃く反映されやすいのかもしれません。

結婚観は

2025年に放送された『突然ですが占ってもいいですか?』では、「7ハウスに惑星がないため早く結婚したい人」という趣旨の解釈が紹介されていました。

ただ私は、その解釈には少し違う印象を持っています。

むしろ大森さんの結婚やパートナーシップへの思いは、7ハウスルーラー水星=太陽/月や、月=金星/火星のハーフサムに表れているように感じます。

月=金星/火星は、男女関係や結婚における独自の考え方と早く結婚したいことの表示体です。

また月は8ハウスルーラー、金星は10ハウスルーラー、火星は4ハウスと11ハウスルーラーですので

人との深い結び付きや信頼関係を大切にする姿勢が見えてきます。人生を共に歩み、心から信頼できる相手との関係を求めているのだと読み解けます。

そして、太陽・月・水星が9ハウスに集まっていることを考えると、それは単なる恋愛観や結婚観ではなく、

「人と人が共に生きるとはどういうことか」という人生のテーマとして考えているのだと思います。

理想を現実へ変えていく人

大森元貴さんを見ていると、親しみやすく、おおらかな印象がありますよね。

ascは射手座。チャートルーラーは1ハウス木星。
知らない世界があれば知りたくなる。見たことのない景色があれば見てみたくなる。そんなふうに自然と可能性へ意識が向く配置であり、第一印象としておおらかで寛大さを受け取りやすい配置です。

ですが、その内側ではいくつかの葛藤がみえます。

ascに対して9ハウス乙女座の太陽がスクエア。

もっと多くの人へ届けたい。もっと大きな表現をしたい。そう思う一方で、「本当にそれで良いのか」「もっと完成度を上げられるのではないか」と、自分自身へ問い続ける視点が強く浮かび上がるのでしょう。

理想だけでは納得できない。だからこそ表現や作品を何度も磨き続けるのかもしれません。

チャートルーラーは木星は1ハウス山羊座で月とスクエア、金星と150度を形成。

もっと良いものを作り、もっと先へ進み、もっと高い場所へ行きたいという向上心を持ちながらも、憧れだけで終わらせず、現実の成果として形にしようとする力を感じます。

ハーフサムでは木星=土星/mc=月/mcが形成。

自ら積み重ねてきた努力や経験が社会的な評価や信頼につながり、その結果として人気や信頼、支持を集めていく表示です。

大森さんの奥深さはきっと予想の上のさらにはるか上をいく葛藤や疑念をかき混ぜながら進んでいるからこそのクオリティなんだろうと感じます。

また土星は2ハウスルーラー。
だからこそ、自分自身の能力や技術を磨くことが、そのまま社会的評価へ結び付きやすいのでしょう。

レコード大賞3連覇という快挙

Mrs. GREEN APPLEは2023年から2025年にかけて、日本レコード大賞を3年連続で受賞しています。

これは歴代でも、

・EXILE(4回)
・Mrs. GREEN APPLE(3回)
・浜崎あゆみ(3回)
・氷川きよし(3回)

という限られたアーティストしか達成していない快挙です。

進行図を見ても、この時期の非常に強い発展期の中にいました。

2023年頃からは、pmcと木星・金星のアスペクト形成が目立ち始め、社会的評価や人気の高まりを示す配置が続いています。また、p太陽とp火星の調和的な形成も重なり、自らの表現を力強く社会へ届けていく流れが見られます。
強い表示体が数多く驚きました。(トランジットもこれでもか!というくらい関わりあってます。いつか記事書きたいな。)

こうして振り返ると、レコード大賞3連覇は突然訪れた成功というよりも、長い時間をかけて積み重ねてきた努力や表現が大きく花開いた結果だったことがわかります。

発展の流れはまだ続いている

そして興味深いことに、この強い流れはまだ終わっていません。

進行図を見ると、木星や金星と関わる形成やハーフサムは今後もしばらく続いていきます。

例えば、nmcとp木星のスクエアは2030年代半ば過ぎ頃まで続き、pmcとp金星のセクスタイルも2032年頃まで続きます。

レコード大賞3連覇という大きな結果を手にしましたが、星の流れを見る限り、まだ発展の途中なのかもしれません。

もちろん星が良いから結果が約束されるわけではありません。

努力していれば実る時期は来るのだと教えてくれているような気もします。

先ほどの続きになりますが、今年も大森さんは強い時期の中にいますが、同じくサカナクションの山口一郎さんも非常に印象的な配置ができています。

(2027年は大森さんの方が強いです)

果たして今年のレコード大賞は誰の手に渡るのでしょうか。

今から楽しみですね。

2026年夏は夏休みを満喫!?

今年、Mrs. GREEN APPLEのみなさんは1ヶ月ほど夏休みをとると話していました。

進行図を見ると、7月や8月頃はにp月がn木星とセクスタイル、n金星とスクエアを形成します。また一年を通してp水星はn金星とセクスタイル、n木星とスクエアを形成中です。

特に7月後半は、楽しみや喜びを感じながら過ごしているような雰囲気です。

ここ数年、驚くほどのスピードで走り続けてきたからこそ、この夏は心身を整えたり、大切な人たちと穏やかな時間を過ごしたりする時期になるのでしょう。
是非、そうしていただきたいものです。

飽くなき探究心で私たちを魅了し続ける大森元貴さんに、心からの敬意を込めて。

新月読みや満月読みはnoteに書いております。

読んでみてください。