はじめに
2026年6月30日から2027年7月26日まで、木星が獅子座に滞在します。
木星は誠実でおおらかな惑星です。木星が関わるとき、私たちは何らかの形で拡大や発展を経験します。
新しい世界が広がる人もいれば、これまで積み重ねてきたことが大きく育つ人もいるでしょう。
そして今回、その木星が獅子座へ入ります。
獅子座は誇りと自尊心を持つサイン。
明るく活力があり、自分自身を信じて前へ進む力を持ち、自分の価値を認め、自分の人生を堂々と生きようとするところがあります。
そして何より、人生を楽しむことを大切にするサインです。
そんな獅子座のテーマが社会全体へ広がっていく約13か月が始まります。
約12年前の獅子座木星期を振り返る
前回の獅子座木星期は、「自分をどう表現し、どう見せるか」というテーマが世界中に広がった時期でした。
また、獅子座らしい華やかさや存在感、高級感を感じさせるカルチャーにも注目が集まりました。
自撮り棒の大ヒットとSNS文化の定着
この時期を象徴するガジェットといえば、2014年のヒット商品となった自撮り棒(セルフィースティック)で、自分自身を撮影し、それを世界へ発信するという行為は、まさに獅子座木星期らしい現象でした。
Instagramなどのビジュアル中心のSNSも急速に普及し、「自分を見せる」ことが当たり前の時代へと入っていきました。
2015年には、CHANELから「COCO CRUSH」が誕生
また、キルティングモチーフを取り入れたコレクションは、シンプルでありながら存在感があり、自分らしさを表現するジュエリーとして人気を集めました。
ゴールドやラグジュアリーなアイテムへの関心が高まったことも、華やかさや誇りを象徴する獅子座木星期らしい流れの一つだったといえるでしょう。
2026年の木星獅子座期
その象徴の一つとなりそうなのが、日本では2026年9月公開予定のクリストファー・ノーラン監督による『The Odyssey』です。
マット・デイモン、ゼンデイヤ、トム・ホランド、アン・ハサウェイなど豪華キャストが集結するこの作品は、まさに獅子座木星期らしい「スターたちの競演」を感じさせます。
映画館の大スクリーンで体験する王道エンターテインメントが再び大きな注目を集めるかもしれません。
木星獅子座期を彩る天体配置
木星が獅子座へ入る2026年7月頃、木星は牡羊座海王星とトライン、双子座天王星とセクスタイル、水瓶座冥王星とオポジションを形成します。
エンターテインメントや映像、SNS、AI技術などの分野では新しい流れも感じさせます。また、自分らしさを発信する個人の存在感が高まる一方で、社会全体の仕組みや価値観の変化も進みそうです。
さらに、2026年8月後半から9月上旬、2027年4月上旬、2027年7月上旬には牡羊座土星とトラインを形成します。
新しく始まったことが形になったり、これまで積み重ねてきたことが評価や成果につながったりする場面も増えていくのでしょうか。
木星獅子座期 あなたへのテーマ
ここからは太陽星座、もしくは木星が通過するハウス別に木星獅子座期のテーマを見ていきます。
ただし、トランジット木星だけでその人の運気や人生の流れを判断することはできません!
実際には出生図や進行図、その時の状況によって表れ方は大きく変わります。
ですから、「木星が来るから必ず良いことが起こる」というものではありませんが、
「この分野に拡大のエネルギーが流れているなら頑張ってみよう」
「今まで興味があったことに挑戦してみよう」
そんなふうに活用するにはとても良いタイミングだと思います。
木星が示すテーマを知り、自分自身の行動につなげるヒントとして読んでみてください。
◆ 太陽牡羊座 もしくは、自分のチャートの5ハウスに木星が入る場合
喜び事が増えやすい時期です。
趣味や好きなことに時間を使ったり、恋愛や子どもに関することで忙しくなったりする人もいるでしょう。
自分が心から楽しいと思えることに目を向けてみると、新しい可能性が広がりそうです。
◆ 太陽牡牛座 もしくは、自分のチャートの4ハウスに木星が入る場合
家や家族に関するテーマが広がる時期です。
住みやすい環境を整えたり、家族との時間を大切にしたりすることで心の安定につながるでしょう。
自分が安心できる居場所を整えることが今後の発展の土台となりそうです。
◆ 太陽双子座 もしくは、自分のチャートの3ハウスに木星が入る場合
学びや情報発信に力を入れてみると良い時期です。
興味のあることを勉強したり、文章を書いたり、人との交流を増やしたりすることで世界が広がっていくでしょう。
普段取り組んでいることを、いつもより少し深めてみるのもおすすめです。
◆ 太陽蟹座 もしくは、自分のチャートの2ハウスに木星が入る場合
収入や経済面、自分の才能に関するテーマが広がる時期です。
経済的な成長や発展を経験する人もいるでしょう。
自分が持っている知識や経験、技術をどう活かしていくかを考えてみるのにも良いタイミングです。
◆ 太陽獅子座 もしくは、自分のチャートの1ハウスに木星が入る場合
これからどんな12年を歩んでいきたいのかを考える節目となるでしょう。
可能性を広げながら、新しい自分との出会いを楽しめる時期でもあります。
興味を持ったことには積極的に挑戦してみるのも良さそうです。
◆ 太陽乙女座 もしくは、自分のチャートの12ハウスに木星が入る場合
水面下で準備を進める時期です。
やろうと思いながら後回しにしていたことや、やり残していることに着手するのにも良いでしょう。
来年から始まる新しいサイクルへ向けて、自分自身を整えていく一年になりそうです。
◆ 太陽天秤座 もしくは、自分のチャートの11ハウスに木星が入る場合
仲間やコミュニティとの縁が広がる時期です。
これから先の未来を見据えながら、自分が何を目指したいのかを考えてみるのも良いでしょう。
同じ方向を向いている人との出会いが、新しい可能性につながることもありそうです。
◆ 太陽蠍座 もしくは、自分のチャートの10ハウスに木星が入る場合
仕事や社会的な役割に関するテーマが広がる時期です。
責任や役割が増えて忙しくなる人もいるかもしれません。
これまで積み重ねてきた経験を活かしながら、社会の中で成長していく一年となりそうです。
◆ 太陽射手座 もしくは、自分のチャートの9ハウスに木星が入る場合
専門的な学びや知識を深めるのに良い時期です。
資格取得や勉強を始める人もいるでしょう。
また、旅行や新しい体験を通して、いつもとは違う景色や価値観に触れる機会も増えそうです。
◆ 太陽山羊座 もしくは、自分のチャートの8ハウスに木星が入る場合
8ハウスは、自分一人の力では動かせない価値や資源とも関わる部屋です。
会社のお金や組織の資源、家族のお金、保険や税金など、自分だけの意思では完結しないテーマに広がりや発展が生まれる人もいるでしょう。
また、人との深い関わりの中で新しい価値観に触れたり、自分一人では得られなかったものを受け取ったりすることもあるかもしれません。
◆ 太陽水瓶座 もしくは、自分のチャートの7ハウスに木星が入る場合
パートナーや対人関係に発展が生まれやすい時期です。
仕事上の協力関係や契約、人との出会いを通して新しい可能性が広がる人もいるでしょう。
自分一人で進めるよりも、誰かと向き合いながら進めることで得られるものが増えていきそうです。
◆ 太陽魚座 もしくは、自分のチャートの6ハウスに木星が入る場合
日々の仕事や役割、ルーティンに関するテーマが広がる時期です。
任されることが増えたり、これまで以上に役割を担う場面が出てくる人もいるでしょう。
そのため、自分に与えられた役割をしっかり果たせるよう、心身のメンテナンスを整えることも大切になりそうです。
また、毎日の過ごし方や生活習慣を見直し、より良い形へ整えていくのにも良い時期でしょう。
さいごに
木星獅子座期は、自分らしく生きることや人生を楽しむことに光が当たりやすくなる雰囲気があります。
ただ待っているだけで何かが起こるというよりも、自分自身が動くことで可能性が広がっていく時期ともいえるでしょう。
自分が大切にしたいものや挑戦したいことに目を向けながら、この木星獅子座期を活用してみてください。
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新月読みや満月読みはnoteに書いております。
読んでみてください。



